2017年9月28日木曜日

製造系で稼ぐなら、やっぱり期間工!


期間工が稼げる理由


いまお金が足りなくて困っている、若いうちにたくさんお金を稼いでおきたい、または、老後の資金を今のうちにつくっておきたい、お金を稼ぎたいけど資格がなくていい仕事が見つからない、どんな仕事をしていいのかわからない。

そういった悩みを持っているあなた、期間工と言われる契約をご存知ですか?

、製造系(自動車・電子部品)の業種で採用されていることが多いのですが、期間の定めのある労働契約を結ぶことで期間工として働くことができます。そして、実はこの期間工、結構稼げます。

以下の給与は、日産のある工場の月収例の内訳です。


  • 時給1200円×7.75h×20日
  • 残業手当1560円×29h
  • 深夜手当300円×35h
  • 休出手当1680円×15h
  • ※諸手当73,333円(皆勤手当て、勤続ボーナス、交替勤務手当)


トータルでは、340,273 円 !!

そして、期間工は通常3か月~6か月単位(日産は6か月毎更新)で契約を更新していきますが、この期間を満了するとボーナスが貰えるなど、様々な待遇も受けられます。以下列挙します。


  • 入社特典(2万~5万の赴任帰任旅費手当)
  • 皆勤手当て(2か月ごとに8万円支給)
  • 個室寮完備(TV、冷蔵庫、冷暖房あり)無料(水道光熱費も無料)
  • 満了慰労金(6か月ごとに支給で最大150万円まで)
  • 経験者手当(5万円まで)


上記の月収にさらに上乗せの実質ボーナスまでついてきて、6か月満了すると、皆勤手当てが24万、水道代と光熱費はただ、家賃もただ、6か月の満了慰労金は25万円(組立以外は19万円)、6か月ごとに発生する勤続ボーナスが5万円。

半年で、なんと200万円も不可能ではありません。


以上、日産のある工場で働く期間工の収入例(2017年8月現在)を挙げました。
(規定はいくらか変更される場合があります。)


贅沢をしなければ、貯金もそれなりに貯められます。

給料や労働環境は企業によって異なるので、どこの企業を選択し、
どの工場で働くのかを知っておくことが大切です。


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